スイーツと美食の街ブリュセル（ベルギー）
その2～食レポ（レストラン）編～
前回のスイーツ編に続き、今回はブリュッセルの美味しいレストランを紹介するよ～。
前回の記事：スイーツと美食の街ブリュッセル（ベルギー）その1～食レポ（スイーツ）編～
前回に引き続き、ベルギーのブリュッセルの中心地「グラン・プラス（世界遺産の広場）」付近にある美味しいグルメをご紹介！
Les Petits Oignons(イカスミリゾット)
キツネ
いきなりですが、キツネが人生で一番美味しかったと思う「イカスミリゾット」をご紹介！ このイカスミリゾットを食べることで、キツネの中でイカスミの概念が変わりました！
パンダ
次の日も同じレストランに行って、イカスミリゾットを注文したもんね～笑
これがそのイカスミリゾット！キツネ
あ～、思い出すだけで口の中が美味しくなちゃう！ バターの効いたリゾットは香りが良くて、絶妙な甘さで、上に乗っているイカのフリットもまたカリカリでいい塩加減で、柔らかいリゾットと交互に食べると違った食感と味変が楽しめるんだよね～。
パンダ
レストランの名前は”Les Petits Oignons(プチオニオン)”だよね。宿泊していたホテルのコンシェルジュさんに「近くの美味しいレストランはどこですか？」って聞いたら教えてくれたんだよね～。
レストランの外観。テラス席もあり
店内もオシャレ。人気レストランで込み合っているため、席のみ事前予約がおすすめPop Up Sablon（ムール貝の白ワイン蒸し）
キツネ
次は「ムール貝の白ワイン蒸し」が美味しいレストランをご紹介！
パンダ
ベルギーではムール貝が定番の家庭料理になっているから、メニューに置いてるレストランがたくさんあるんだよね。ちなみに、ムール貝は隣接しているオランダの北海で取れるものを輸入しているから新鮮なんだって。
キツネ
あと、日本のレストランでも見かける「ムール貝の白ワイン蒸し」以外にも、「ムール・フリット」って言う、ムール貝とフライドポテトを一緒に食べるメニューが、ベルギー発祥でヨーロッパで流行っているんだよね。
キツネ
お店の中もいい感じだよね～。
パンダ
さっそく、ムール貝の白ワイン蒸しを注文しよう！
2階はナチュラルの落ち着いた雰囲気
ウェイターさん
お待たせしました。ムール貝の白ワイン蒸しです。
パンダ
え～！ 大きい！鍋ごと山盛り！？ これで一人前？
本場のムール貝の白ワイン蒸しは、日本で食べるものとはまるで別の料理お鍋の蓋を開けた瞬間、ワインの香りと、潮の香りと、ほのかなスパイスの香りが広がります。
キツネ
すごい！ 貝の身も大きくてプリプリで、出汁まで全部飲み干したくなっちゃう！
パンダ
うんうん！ ポテトとの組み合わせも最高！
これが噂のムール・フリットPop Up Sablon（ベルギービール）
キツネ
次は同じく「Pop Up Sablon]で飲んだベルギービールをご紹介！
パンダ
「Les Petits Oignons」と同じで、すごく美味しかったから2日連続で行っちゃったんだよね。
キツネ
そうそう！ ビールはまあ、他のレストランでも同じものが頼めると思うけど、お洒落な通りのテラス席で飲むから、また格別なんだよね～。
そのビールがこちら！
飲んだ瞬間、「なんだこれは！？」と衝撃を受けることうけ合い
その名も“Rameéビール“！
パンダ
もの凄くフルーティで、ある程度重たい感じもあるけど、後味はさっぱりキレが良くて、なんかもう、主食にできそうだったよね。
キツネ
うんうん。今まで飲んだことのあるビールとはまるで別物で、衝撃的だったよ。普段はビールを飲まないけど、「これはまた飲みたい」って思ったもん！
カルボナーラとカキフライ。卵たっぷりでちょっと重ため。やっぱりムール貝料理が断然おすすめ
パンダ
あ～、またベルギーのレストランに行きたいなぁ～。
キツネ
ね～。あのイカスミリゾットが恋しいよ。ブリュッセルは、レストランの人も皆優しかったし、それ以外にも、車を運転している人も必ず停まって先に歩かせてくれるし、住みやすくていい街だよね～。
パンダ
今度はオランダじゃなくて、フランスから列車で行ってみよう！
スイーツと美食の街ブリュッセル（ベルギー）旅行記 ～完～
～おまけ～
夕暮れ時のグラン・プラス広場
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