ベルギー

スイーツと美食の街ブリュッセル(ベルギー)その1~食レポ(スイーツ)編~

スイーツと美食の街ブリュセル(ベルギー)
その1~食レポ(スイーツ)編~

今回は20178月に冒険したベルギーの首都ブリュッセルで出会った美味しいスイーツやレストランを紹介するよ~。

こんばんはパンダです。今回はアクセスやお役立ち情報はちょっと割愛して、ブリュッセルの美味しいスイーツやレストランを紹介します!

キツネ
キツネ
僕らはいつも花より団子、観光より食事だからね! ベルギーのブリュッセルには、オランダの首都のアムステルダムから、列車で2時間くらいで到着したんだよね。
パンダ
パンダ
そうそう。ブリュッセルにある世界一美しい広場”グラン・プラス”で、2年に1度8月に開催されるフラワーカーペットのお祭りを見にいこうとしたんだよね~。この時は開催していない年だってわかってたけど、何かしらフラワーがあるんじゃないかと思って行ってみたんだよね笑
世界一美しい広場と名高いグラン・プラスの夜景
キツネ
キツネ
フラワーはなかったけど、その代わりに美味しいスイーツとか料理にはたくさん出会えたよね!

ということで、ベルギーの首都ブリュッセルでの食レポを開始します!

どこにあるの?

ベルギーはなんと、オランダ、フランス、ドイツ、ルクセンブルクの4つの国に囲まれています。公用語もオランダ語、フランス語、ドイツ語の3カ国語! 首都ブリュッセルには、欧州連合(EU)の本部も置かれていて、実はヨーロッパの中では、地理的にも、機能的にも中心的な存在。隣国からの高速鉄道は、ブリュッセル中央駅着で、観光名所のグラン・プラス(Grand-Place)などは徒歩で観光可能です。

丘の上にあるバジリカからのブリュッセル街の眺め

ギャルリー・サンテュベール: チョコ/マカロン/マシュマロ

まずはブリュッセル中央駅から徒歩4分、1847年に開かれ、ヨーロッパ最古のアーケードとも呼ばれている「ギャルリー・サンティベール(Les Galeries Royales Saint-Hubert)」を紹介します。

ガラスのアーチから降り注ぐ陽の光に照らされるのは、世界の高級ブティック
キツネ
キツネ
うわー!!美味しそうなスイーツショップがたくさん! やっぱりチョコレートがオススメなのかな?
パンダ
パンダ
そうだね~。ベルギーには王室御用達のチョコレートが8種類もあるらしいけど、ここのアーケードにはそのお店もあるみたい。
キツネ
キツネ
……8つ。つまり、どれも美味しすぎて選べなかったってことか……(ごくり)

~ベルギー王室御用達のチョコレート一覧~

(1)レオニダス
(2)ガレー
(3)ゴディバ
(4)マリー(日本のメリーとは違います)
(5)ノイハウス
(6)ヴィタメール
(7)ピエール・マルコリーニ
(8)ヴァンデンダー

ノイハウスのチョコレート店。チョコレート作り?のワークショップもやっているんだとか

キツネは素早い足取りで「レオニダス」のショップに入ると、オレンジピールチョコやその他、量り売りのチョコを買い込みます。

パンダ
パンダ
そんなにたくさん買い込んで食べられるの?
キツネ
キツネ
だって日本で買うより全然安かったんだもん。たぶん半額くらいだよ?……あっ!
パンダ
パンダ
え!? なになに!?

キツネが駆けだした先には、カラフルなマシュマロを売るスイーツショップが。ベルギーの代表的なスイーツを取り扱うお店 “La Belgique Gourmande“。

キツネ
キツネ
紫色のこれは一体!? ラベンダー味? いや、スミレ味!?

さっそくマシュマロを買ってその場で食べるキツネ


その後も様々なお店でチョコレート、マカロン、マシュマロを買いまくるキツネ。

パンダ
パンダ
そんなにお菓子ばっかり食べたら体が甘くなっちゃうよ。でも、ベルギーと言えばワッフルが有名じゃなかったっけ?

キツネはハッとした表情をしたかと思うと、素早くスマホを取り出し、ガリレオのBGMが聞こえてきそうなスピードでリサーチを開始。

キツネ
キツネ
よし!こっちだ!!行こう!!!

Vitalgaufre(ヴィタルゴーフル): ワッフル

グラン・プラスから歩くこと約10分。

キツネが向かった先には、海外では珍しい行列が。そのお店の名は、Vitalgaufre(ヴィタルゴーフル)

オリジナルに加えて、シナモン、アップルシナモン、ラズベリー、チョコレートなど様々な味が。
ひとまずキツネはオリジナルを注文。そして実食……

な、なんじゃこりぁ……!?美味しすぎる!!! 外はサクサクなのに、中はすごくモッチリしていて、絶妙な甘さで……一体どうやって作ってるんだろう?! 日本でワッフル屋さんを開店する時のために、勉強しなきゃ!

……ワッフル屋さんで生計が立てられるかしら……


言うが早く、ガラスのショーケース越しに、店内の様子とスタッフさんの動きを観察し始めるキツネ。

わかったぞ!これはズバリ、生地を発酵させています……たぶん。
パンダ
パンダ
(……以外とまともな事を言ったけど、ずいぶん自信なさそう。)

キツネの推理によると、おそらく、生地をうまい具合に発酵させているから、カリカリとモチモチの美味しいところ取りを実現できている模様。

これで日本でワッフル屋さんを開店する時に、店長の肩書に「本場ベルギーのワッフル店で修業」って書けるかな?

パンダ
パンダ
う~ん。どうなんだろう。それでOKだったら、最終的にすごい肩書きになりそうだね……。
ワッフルの美味しさに興奮するあまり、ワッフルの写真を取り忘れた2匹

パンダとキツネの個人的見解集~

東京都で良く見かけるワッフル屋さんには、MR.WaffleManneken(マネケン)」などがありますが、2匹が一番美味しい(Vitalgaufre(ヴィタルゴーフル)に近い)と思うのは、渋谷のマークシティにあるWafflesCOLD STONE系列)」です。

でもやっぱりベルギー本場のVitalgaufre(ヴィタルゴーフル)は断トツの世界一!

 

Wittamer(ヴィタメール): チョコ/ケーキ

次に2匹が向かったのは、グラン・プラスから同じく徒歩10分ほどの距離にある、ブリュッセルのお洒落な通り「サブロン通り」にあるWittamer(ヴィタメール)。

前述のとおり、Wittamerはベルギー王室御用達であり、今でこそ日本の百貨店にも店舗が入っていますが、ここサブロン通りが本店!

お洒落で落ち着いた雰囲気のサブロン通りを見ながら、テラス席でデザートが食べられる

2匹はマダム達の隣で、チョコレートエクレアをいただくことに。

やはりなかなかいいお値段するカフェ。


2
匹の食レポ?は次回、デザート編からご飯編に突入!!

TO BE CONTINUED・・・!

~おまけ~

夜にもう一度ギャルリー・サンテュベールに戻ってきた2匹は、ゴディバでチョコレートアイスを注文
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パンダとキツネ
気まぐれパンダと、夢見るキツネの新米夫婦冒険記。