こんばんは。パンダです。今回はアイルランド旅行中に訪れた、素敵な図書館を紹介します。
アイルランドってどこにあるの？
※毎年3月17日、アイルランドにキリスト教を広めたセントパトリックの命日をお祝いするため、アイルランドのシンボルカラーの緑の服やアクセサリーを身に着けてパレードなどを開催する。世界中で開催されており、国によっては運河まで緑に染めてしまう（アメリカではマックシェイクも緑になる）。日本でも毎年、東京などの大都市で盛大なパレードが行われている。
……ということで、アイルランドにしゅっぱ～つ！
交通手段
アイルランドは日本のような鉄道網が発達していないため、基本的な移動手段はタクシーかバスです。バスの番号を調べる時はGoogle mapが便利！ダブリン空港から街の中心地までは約40分です。
トリニティカレッジとは？
さっそく市街地にたどり着いた2匹は、大学に向かいます。
大学の入口を入って振り返った風景
歴史ある建物に囲まれると、都心にいることを忘れてしまう
広い敷地には憩いの場がたくさん
ケルズの書の図書館
多くの人々が列をなしている建物を発見した2匹。そこには”The Book of Kells”の文字が。どうやら図書館は、ケルズの書のミュージアムとして、オーディオガイドで見学するスペースもあり、大学の図書館というよりは、国立ミュージアムのような雰囲気。
13€の入場チケットを購入して、中に足を踏み入れます。
（チケットは大学公式ホームぺージからオンライン予約可能）
・・・その図書館がこちら！
天井までずらりと立ち並ぶ本棚
2階へとく螺旋階段
アイルランド最古のハープ。ハープは国のシンボルとしても使われている。2匹はそんなこんなで、たっぷりとファンタジーの世界を楽しみましたとさ。
おまけ（大学がホテルになる…？）
欧米の大学は日本と違って、大学が大規模の学生寮をもっていることがままあります。海外の大学の夏休み期間は6月～8月くらいまでと長く、その間に学生たちの多くが帰省するため、学生寮は多くの空き部屋を抱えることになります。そこで、大学はこの空き部屋を、一般の観光客向けに短期間限定で貸し出すのです。
トリニティ・カレッジ以外にも、ダブリンシティ大学のAll Hallowsキャンパスも、首都ダブリンの観光の拠点になる便利なロケーションかつ、非常に安くて素敵な雰囲気なため、オススメです。
詳しく知りたい方は、公式サイトから。
スターウォーズの図書館が大学に！？（アイルランド）～完～
May the Force be with you!
