こんばんは、パンダです。キツネのコッツウォルズの散策は順調のようです。ランチを食べてお腹いっぱいになったキツネに、引き続きコッツウォルズの魅力を紹介してもらいましょう!前編:コッツウォルズ(イギリス)その3~町の散策編①~
コッツウォルズ旅行1日目のスケジュール(おさらい)
ー14:00 ストウオンザウォルド着
チッピングカムデンから約20分、料金も20ポンドちょっとでした。平日でしたが、ツアーで来ている日本人観光客が数人いました。
仲良くなったタクシーの運転手さんに町の中心で降ろしていただき、まずはTara Antique Centreというアンティークショップに行きます。3階建てのお店は、玩具や小物、食器から家具までたくさん取り揃えられていて、とても見ごたえがありました。
その他にも、ストウオンザウォルド(Stow-on-the-Wold)には、徒歩5分圏内でたくさんのアンティークショップがあり、以下のお店を見て回りました。しかし、ハハキツネ曰く、玩具や小物が好きな方には、最初のTara Antique Centreが一番のようです。
・Baggott Church Street Ltd(家具がメイン。非常に高価)
・Durham House Antiques(小物や家具が多め。値段は高め)
・Laurie Leigh Antiques(ガラスの食器)
アンティーク巡りで疲れたところで、アフタヌーンティーへ。コッツウォルズの老舗のベーカリー、Huffkinsへ行きました。
お腹いっぱいになったところで、お店を出ると雨が降ってきました。午前中は天気が良かったのに、やっぱりイギリスは雨が多いですね。バートンオンザウォーター行きのバスが丁度良い時間に来そうで、バス停もHUFFKINSの目の前だったので、雨宿りしながらバスを待ちます。
ー16:30 ストウオンザウォルド発(バスで約15分)
初めてのバスです。バス内で数ポンドの料金を支払います。どこで降りるかよくわからなかったため、バスに乗っている間はgoogle mapで現在地と降りる場所を確認していました。
ー16:45 バートンオンザウォーター着
残念ながら、到着した時間にはほとんどお店が閉まっていました。バートンオンザウォーター(Bourton-on-the-water)は日本のガイドブックにも良く紹介されており、町の中心に川が流れている素敵な雰囲気の町です。ただ、観光地化しており、チッピングカムデンに比べると少し昔ながらの趣が薄れていると感じました。
ー17:30 バートンオンザウォーター発(徒歩30分)
さて、いよいよホテルに向かいます。当然のように辺りにはタクシーも見当たらず、丁度良いバスもないため、最後の力を振り絞って30分間歩きます。
途中、あまり舗装がされていない道や、丘の上や森の中を歩き、たまに行きかう猛スピードの車に少しビクつきながらも、冒険を楽しみました。
ー18:00 ロウアースローター着
ロウアースローター(Lower Slaughter)は、これぞまさに、憧れていたコッツウォルズという場所でした。観光客はほとんどいませんし、美しい緑と穏やかに流れる川に、閑静な古い石造りの住宅や教会が調和しており、キツネ家にとっては、今回のイギリス旅行全体で一番思い出に残る町でした。
ホテルはザ スローターズ カントリー イン(The Slaughters Country Inn)という場所に宿泊しましたが、外も中もキレイでお洒落で素敵なホテルでした。朝食の美味しさが忘れられません。宿泊される方はぜひ、朝食付きにしてください(夕食も美味しかったですが)。