イギリス

コッツウォルズ(イギリス)その4~町の散策編②~

【2019最新】コッツウォルズ旅行記
その4~町の散策編②

キツネ
キツネ
コッツウォルズ1日目午後! ランチを食べて元気に行くよ~。

こんばんは、パンダです。キツネのコッツウォルズの散策は順調のようです。ランチを食べてお腹いっぱいになったキツネに、引き続きコッツウォルズの魅力を紹介してもらいましょう!前編:コッツウォルズ(イギリス)その3~町の散策編①~

キツネ
キツネ
コッツウォルズの北部の町チッピング・カムデン(Chipping Campden)でランチを食べて、次はストウオンザウォルド(Stow-on-the-Wold)に向かうよ。
パンダ
パンダ
モートンインマーシュ(Moreton-in-Marshからチッピング・カムデン(Chipping Campden)に行くときに使ったタクシーの運転手に電話番号をもらっていたんだよね?
キツネ
キツネ
そうそう。コッツウォルズでは流しのタクシーはほとんどないから、本当に助かったよ。
パンダ
パンダ
1ポンドの寄付でタクシーに電話をしてくれた観光案内所のおばあちゃんにも感謝だね。

コッツウォルズ旅行1日目のスケジュール(おさらい)

キツネ
キツネ
今回は14:00ストウオンザウォルド(Stow-on-the-Wold)着からスタート!

ー14:00 ストウオンザウォルド着

チッピングカムデンから約20分、料金も20ポンドちょっとでした。平日でしたが、ツアーで来ている日本人観光客が数人いました。

仲良くなったタクシーの運転手さんに町の中心で降ろしていただき、まずはTara Antique Centreというアンティークショップに行きます。3階建てのお店は、玩具や小物、食器から家具までたくさん取り揃えられていて、とても見ごたえがありました。

キツネ
キツネ
上のリンクのホームページで店内の様子が詳しく見られるからぜひ見てみてね!

その他にも、ストウオンザウォルド(Stow-on-the-Wold)には、徒歩5分圏内でたくさんのアンティークショップがあり、以下のお店を見て回りました。しかし、ハハキツネ曰く、玩具や小物が好きな方には、最初のTara Antique Centreが一番のようです。

Baggott Church Street Ltd(家具がメイン。非常に高価)

Durham House Antiques(小物や家具が多め。値段は高め)

Laurie Leigh Antiques(ガラスの食器)

アンティーク写真2Baggott Church Street Ltd入口

 

アンティーク巡りで疲れたところで、アフタヌーンティーへ。コッツウォルズの老舗のベーカリー、Huffkinsへ行きました。

キツネ
キツネ
地元でも人気のお店のようで、けっこう混んでいたよ。
パンダ
パンダ
キツネも普段スコーンを作ってくれるけど、やっぱり本場のものは違った?
キツネ
キツネ
スコーンも柔らかくて凄くおいしかったし、クロテッドクリームもジャムも最高だったよ!
パンダ
パンダ
いいなぁ~。今度作ってもらわなきゃ!

お腹いっぱいになったところで、お店を出ると雨が降ってきました。午前中は天気が良かったのに、やっぱりイギリスは雨が多いですね。バートンオンザウォーター行きのバスが丁度良い時間に来そうで、バス停もHUFFKINSの目の前だったので、雨宿りしながらバスを待ちます。

バス停から見るHuffkins。建物が傾いてる!!?

ー16:30 ストウオンザウォルド発(バスで約15分)

初めてのバスです。バス内で数ポンドの料金を支払います。どこで降りるかよくわからなかったため、バスに乗っている間はgoogle mapで現在地と降りる場所を確認していました。

ー16:45 バートンオンザウォーター着

残念ながら、到着した時間にはほとんどお店が閉まっていました。バートンオンザウォーター(Bourton-on-the-water)は日本のガイドブックにも良く紹介されており、町の中心に川が流れている素敵な雰囲気の町です。ただ、観光地化しており、チッピングカムデンに比べると少し昔ながらの趣が薄れていると感じました。

町の看板
雨上がりの町。大きな川が静かに流れる

ー17:30 バートンオンザウォーター発(徒歩30分)

さて、いよいよホテルに向かいます。当然のように辺りにはタクシーも見当たらず、丁度良いバスもないため、最後の力を振り絞って30分間歩きます。

途中、あまり舗装がされていない道や、丘の上や森の中を歩き、たまに行きかう猛スピードの車に少しビクつきながらも、冒険を楽しみました。

農道(丘)からの見る町。徒歩でしかみれない貴重な眺め。

ー18:00 ロウアースローター着

ロウアースローター(Lower Slaughter)は、これぞまさに、憧れていたコッツウォルズという場所でした。観光客はほとんどいませんし、美しい緑と穏やかに流れる川に、閑静な古い石造りの住宅や教会が調和しており、キツネ家にとっては、今回のイギリス旅行全体で一番思い出に残る町でした。

ロウアースローターの町並
静かな村に流れる川

ホテルはザ スローターズ カントリー イン(The Slaughters Country Inn)という場所に宿泊しましたが、外も中もキレイでお洒落で素敵なホテルでした。朝食の美味しさが忘れられません。宿泊される方はぜひ、朝食付きにしてください(夕食も美味しかったですが)。

ホテルの外観 灯りがつくと一段とキレイ

TO BE CONTINUED・・・!

次回、コッツウォルズ(イギリス)その5~町の散策編③へ続く

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パンダとキツネ
気まぐれパンダと、夢見るキツネの新米夫婦冒険記。