前編:モーリシャス / レユニオン島その9~レユニオン島の海~
8日目8:00 朝1でスノーケリング
8日目 9:30 ホテルで朝食
至れり尽くせりのおもてなしを受けて、朝食にも期待が高まります。2匹を待ち受けていたのは・・・
Très bien!!(←フランス語でお洒落の意味…のはず)
朝食はビュッフェ形式で、パンやチーズやヨーグルトの定番から、サーモンや生ハムなどの軽食、お肉料理やサラダなど、美味しいものが盛りだくさん! さらに…!
どれも美味しくて大満足の2匹。ウェイターさん達は年末にも関わらず、テキパキ爽やかな立ち居振る舞いで、それなのに宿泊者一人一人と雑談を楽しむ余裕もある一流の方達でした。
8日目 11:00 Iloha Seaview Hotelへ
ホテルのフロントで、キツネの友人が働くホテル”Iloha Seaview Hotel”までのタクシーの予約をお願い。前回タクシーでクレジットカードが使えなかったことを思い出し(現金(€)も底を尽きており)、クレジットカードが使えるタクシーを希望すると、フロントの方が親身に探してくださり無事発見!
現れたのは、熊のような巨漢とやさしい笑顔にギャップがあり、首に”愛”の刺繍のあるお兄さん。車で30分ちょっとの道のりを時速130kmでビュンビュン。 料金は50€。道中、車線をはみ出す隣の車に「お前寝てるのか! 目を開けて運転しろ!」(←キツネの脳内の仏⇔日翻訳)」と叫ぶ姿にビクつく2匹。でも2匹に対してはとっても優しい。
と言いつつパンダはホテルのフロントで堂々とくつろぎ始める。
と言いつつキツネもソファによっこらしょ。
8日目 12:00 Iloha Seaview Hotelでランチ
待つこと数分、ついにキツネの友達のウサギ(仮)の姿が! 実に3年ぶりのreunion!(←英語で”再会”の意)
3匹はフレンチ式の挨拶を交わし、ウサギに案内されホテルのレストランへ。途中、同僚のウェイトレスやシェフやボスに2匹を紹介してくれるウサギ。2匹は照れながらご挨拶。そしてウサギに通されたのは、眺めの素晴らしい特等席!
昔話に花が咲き、真夏の太陽光をたっぷり浴びながら盛り上がる3匹。
2匹が食後のデザート選びに悩んでいると、ウサギがアドバイス。キツネはオススメの”The Lemon”を注文することに。
そして運ばれてきたのは、なんと・・・
おそるおそるキツネがカットすると、中身は・・・!?
レストランのお洒落な料理を堪能し、ウサギとのおしゃべりもたくさんした2匹。名残惜しみつつ、年末で繁忙期のウサギとお別れ。
帰りも行きのタクシーの運転手さんにホテルの前まで迎えに来てもらい、2匹は自分達のホテルへ。ウサギが「日本から自分を訪ねに来てくれたの」と同僚のウェイトレスさんや運転手さんに紹介すると、みんな自分の事のようにうれしそうにニコニコ笑顔だったのが印象的。
ちなみに、この日は金曜日。市内では大きなマーケットが開催されたいたようで、通行止めが多く、何度か回り道を余儀なくされました。
8日目16:30 やっぱりスノーケリング
2匹は再びスノーケリング! 陸に上がると、穏やかだったはずのビーチには強風が。おまけに海の向こう側には、積乱雲と稲光が見え、なんだかこれは一波乱ありそうな予感……