前編:モーリシャス / レユニオン島その12~サイクロン襲来~
11日目06:00 ドバイ国際空港着
サイクロンによって約2日遅れでドバイ国際空港に到着した2匹。ドバイから日本行のフライトが翌朝になるため。ドバイで1泊するためのホテルを事前にエミレーツ航空のスタッフさんに確保していただいていました。
長い時間待つ必要があったものの、2匹は無事、日本に帰るためのビジネスクラスの航空券と、ホテル(しかも食事つき!)のスペシャルバウチャーをGET!
さらにホテルはなんと、航空券がビジネスクラスだったおかげで、空港近くの5つ星ホテル「Le Méridien Dubai Hotel」
広々としたドバイ国際空港を案内に従って進んでいくと、出口付近にまた別のカウンターが。スタッフさんに話を伺うと、スーツケースは別途ホテルの部屋まで運んでくれ、空港からホテルまでの移動は専属のハイヤーを手配してもらえるとのこと!
2匹がドキドキしながら出口に向かうとそこには……!
まさかのベンツのハイヤー!快適な運転に揺られながら2匹はホテルへ。
車はホテルの正面玄関ではなく裏口へ向かいます。2匹はこれまで経験したことのないVIP(Very Important Person)感を味わいながら、裏口フロントでチェックイン。
チェックイン手続をすると、食事はなんと昼食と夜食バウチャーの2つ付きで、ホテルにある10個以上ものレストランのうち、指定された7つの中から自由に選択可能で、コース料理やビュッフェを楽しめるとのこと! どうやらこのバウチャーもファーストクラスとビジネスクラスの場合にのみ配られる模様。
そして案内されたお部屋はこちら。
至れり尽くせりのおもてなしに2匹は大感激。気が緩んだところで、サイクロンによりホテルや空港で長時間過ごした疲れがどっと押し寄せてきて、しばし仮眠をとることに。
11日目12:00 ホテルで昼食
7つも選べるレストランの情報をgoogleのレビューで真剣にチェックする2匹。どうせなら一番美味しいものが食べたい! 結局、ランチに選んだのは、Yalumba Buffet。その名のとおりメニューはビュッフェで、飲み物はアルコール飲料以外はすべて無料という嬉しいサービス。
数えきれないほどの豪華なメニュー!
一品一品がほっぺが落ちるレベルのデザート!
最高!の一言。ごちそうさまでした。2匹はいったいどうやってこんなに凄腕のシェフを集めたんだろうと首をかしげていました。
11日目14:00 アブダビ(シェイク・ザーイド・グランド・モスク)へ
2匹は部屋でお昼寝した後、ホテル内を探検。レセプションで宿泊者向けにたくさんの観光ツアーを案内していることを発見。2匹は個人ツアーのうち、ドバイ市内の観光か、アブダビのシェイク・ザーイド・グランド・モスク観光のどちらかに参加することを検討。レセプションと価格交渉開始。ドバイの通貨はディルハム。1ディルハムは約30円。最初はアブダビのモスク観光は2匹で2,000ディルハム≒60,000円と言われていたものの、交渉に交渉を重ね、なんと1,200ディルハム≒36,000円にしていただけることに!
アブダビのシェイク・ザーイド・グランド・モスクの観光については、次回たっぷり紹介予するよ~。
11日目18:00 プール
Le Méridien Dubai Hotelにはなんと、プールが6つもあります! 2匹はせっかくだからと夕食前にスイミング。
11日目20:00 夕食
バウチャーが使えるレストランは7つ。2匹は悩みに悩んだ末、イタリアンレストランのCasa Miaに決定!
満腹になった2匹は写真撮影タイム。
11日目01:00 チェックアウト~空港へ
2匹のチェックアウトは夜中。軽く仮眠を取り、眠たい目をこすりながらホテルの受付へ。しかし、空港までの移動はなんと、行きと同じベンツの専用ハイヤーがお出迎え。最高のカスタマーサービスに脱帽。
もうそろそろで人生発のビジネスクラス搭乗。機体は2階建てA380。