モーリシャス

モーリシャス / レユニオン島その1~旅立ち~

2020最新】モーリシャス /
レユニオン島旅行記
その1~旅立ち~

待ちにまったパンダとの旅行だよ!

こんにちは、キツネです。今回はパンダとの二人旅!そうハネムーンです!
ハネムーンといっても、そんなに予算潤沢ではない2匹。
リーズナブルに楽しめちゃうリゾートアイランドの旅を紹介します!

目的地を決めるまで

キツネ
キツネ
Honeymoonは冬の旅行になるよね。やっぱりさあ、寒い季節は逆にあったかいところに行きたいよね。ビーチとかさ(←キツネはビーチ好き)
パンダ
パンダ
うんうん。この前テレビでやっていたセーシェルとかはどう? あー、でもなかなかお高いし、12月は雨も多そう
キツネ
キツネ
マダガスカルとかは? 動物がたくさんいるし
パンダ
パンダ
でもビーチなさそうだよ。マダガスカルの近くのモーリシャスは? 今ならドバイ空港(UAE(アラブ首長国連邦))経由のエミレーツ航空が安いみたい。ビーチもあるリゾートだし
キツネ
キツネ
モーリシャス? それはどの辺にあるの? ふむふむどれどれ 

キツネ
キツネ
アフリカ大陸の横にあるマダガスカル島の横の島かぁ。あっ! このモーリシャスの横にあるreunion島って、友達が住んでるヘニョン島のことだ! フランス語だからRの発音じゃなくて「へ」の音に聞こえていて、今までどこかわからなかったけど、きっとここだよ 
パンダ
パンダ
じゃあ、モーリシャスとそこの島に行こう!
後日エミレーツ航空から1通の着信あり
ドバイから日本への帰りのが、今なら一人6万円でビジネスにアップグレード可能です
パンダとキツネの家族会議
キツネ
キツネ
ど、どうする? あのエミレーツ航空のビジネスだよ? 一生に一度だと思えばそんなに高くないかなぁ? 今回はスペシャルだし
パンダ
パンダ
う~ん。帰りの便かぁ。どうかなぁ。でもまあ、一回試しに乗ってみても楽しいかもね~
パンダ大蔵大臣の承認完了

さてさて、そんなこんなで今回もゆる~く目的地が決定!

要点まとめ

ドバイ(アラブ首長国連邦)経由でモーリシャスに行って、レユニオン島(フランス)にも行って、ドバイからエミレーツ航空のビジネスクラスで帰国する。

出国

今回は12月のクリスマス前から年末にかけての旅行。しかし、モーリシャスは真夏。出発便は羽田空港から真夜中0:30発のため、寒い空港までの道のりは、あったかいけれどかさばらない服をチョイス。帰りに乗る予定のビジネスクラスは乞うご期待として、まずはエコノミーの様子を覗いてみよう。

座席はエコノミーでも十分な広さ!

乗り継ぎ(ドバイ国際空港(アラブ首長国連邦))

ドバイ国際空港のターミナルはゴージャスなブランドショップがたくさん。しかし、乗り継ぎ時間は3時間弱しかないため、2匹は軽くブラブラして出発ゲートへ。空港内はあったかいため、ここで夏服にチェンジ。
搭乗する機体はなんと、世界最大級の2階建て旅客機エアバス380! ファーストクラスにはシャワー室まであるそう。

2階建てのため、搭乗口も2つ。
キツネ
キツネ
機体の長さはシロナガスクジラ2頭分、高さはキリン5頭分なんだって!
パンダ
パンダ
・・・全然イメージできないけど、とにかく大きいんだね!

モーリシャス(SSR国際空港(島の南東))到着

ついにモーリシャス到着。時刻は夕方17時。空港から夏のあたたかさを感じます。しかし、ポイントは暑いではなくて、あったかいということ! 日本のようにジメジメした暑さはなく、気温も28度くらいとなかなか快適。

モーリシャスの入国審査では入国カード、入国審査後すぐの検疫所では検疫申告の合計2枚を提出。あらかじめ機内でCAさんからもらおう。また、入国審査では帰りのフライトチケットを購入していることが分かる書類(もしくはスマホのメール画面等)を見せる必要あり。ドバイから乗ってきた飛行機が大型かつ満席近かったこともあり、入国審査を待つ列では20分近くの大行列。

ようやく入国審査を終え、無事にスーツケースをピックアップ。その後、到着ゲートを出てすぐにある両替所へ。4つくらいある両替所はどこもほぼ同じレート。2匹はやたらと客の呼び込みをしている店へ。後でホテルや別の両替所のレートを見てみたところ、空港のレートが一番良いことが発覚。当時、1モーリシャスルピ―は約3.2円で、2匹は200€(約2万6千円)を使って7,950モーリシャスルピ―に両替したけれど、店員のお姉さん曰く「たったそれだけじゃ足りない」とのこと。しかし、モーリシャスはカードが使えるお店が多く、また今回はレンタカーの旅でタクシーの利用もなかったため、約10日間の滞在でも現金は十分足りました。

押しの強い両替屋。

両替所を抜けるとSubwayを発見。お腹を空かせたパンダが匂いにつられるも、節約のため、カップ麺を持ってきた2匹は我慢。時刻はすでに18時30分。外はすでに陽が落ち薄暗いけれど、今夜のホテルは空港から5分ほどの立地の、今や世界中にあるチェーンのホテル「Holiday Inn」。空港-ホテル間の無料送迎バスはなんと15分置きの高頻度。ホテルと送迎バスの運転手と話せる無料電話も、空港の到着ゲートのわかりやすい場所に設置されていました。
2匹はさっそく運転手さんにお迎えをお願い

無料の電話。わかりやすくて便利。
キツネ
キツネ
キツネも愛読していた「トム・ソーヤーの冒険」の作者、マークトウェイン曰く、モーリシャスは天国のモデルとなった国だそうだよ!
パンダ
パンダ
へー! 今も天国だといいなぁ~

さて、いよいよ未だ見ぬ楽園、モーリシャスへ!

天国への門!??

 

“Mauritius was made first and then heaven, heaven being copied after Mauritius.”-Mark Twain

TO BE CONTINUED・・・!

次回 モーリシャス / レユニオン島その2~冒険開始①~

 

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パンダとキツネ
気まぐれパンダと、夢見るキツネの新米夫婦冒険記。