2日目12:30 今夜の宿泊場所(ブルーベイ)へ
目的地までは30分ちょっとの距離で、空港方面まで戻る道のり。ラウンドアバウトもだいぶ慣れてきた2匹は、ソーロ~リ~ソーロ~リ~と乗り越えていきます。
しかし、目的地まであと10分くらいというところでパンダが叫ぶ。。
ちなみにモーリシャスの物価は、2匹の感覚ではだいたい日本と同じくらいで、観光地やレストランはやや高めと言ったところ。旅先のスーパーはたくさん発見があって楽しい+安くてお得なので、2匹は旅先では必ず立ち寄ります。
2日目13:20 Here Paradise(宿泊場所)到着
いよいよ今日の宿泊場所、Here Paradiseに到着。ヤシの木が生い茂る敷地内には、広々としたプールがありビーチチェアもたくさん。宿泊室は8室ほどしかないため、広々としていて静かです。
次は気になる部屋の中を覗いてみましょう。
シャワールームはバスタブも合わせるとなんと4つ! トイレも2つ! 2匹には十分過ぎるスペース。
2日目14:30 ブルーベイの海へGO!
「最高の部屋だなあ」と喜んでいるのもつかの間、2匹は日本から持参したウェットスーツとスノーケリンググッズを装備して海へ! そう、宿泊地の裏口を抜けると、すぐ目の前にはBlue Bayのビーチが広がっているのです。
お魚ハンターの2匹が出会った珍しい魚はこちら!
海の生物の知識をもっと身に着けておけば良かったと後悔する2匹。サンゴだけでなく、ウニもカサゴもいるため、足がむき出しのキツネは、なるべく水面近くに足を浮かせたまま泳ぐため、何度も足がつりそうになりました(どういう体勢か想像がつかない方は、ミッションインポッシブルでトムクルーズが天井から降りてきて、手足を広げたままピタッと床スレスレで止まるシーンを思い浮かべてください。そう、あの状態です)。
モーリシャスではウニを食べる習慣がないのか、ウニ、取り放題状態。ウニ小屋を開店しようかと2匹は真剣に検討。
目を上(口を下)にして、
左向きになるのが「ヒラメ」、
右向きになるのが「カレイ」
=左「ヒラメ」の右「カレイ」
2日目16:30 King Savers Supermarketへ
海から上がった後は何が最高かと言うと、やっぱりあったかいシャワー! あの体が溶けるようなあったかさ!(海へと続く裏門には、宿泊者専用の外付のシャワーもあり)一呼吸ついた後、興奮冷めやらぬ2匹は、ホテルに来る途中で見かけたスーパーを思い出します。
早速2匹は、ホテルから車で10分弱のスーパーへ。フードコートも併設したショッピングモールでは品揃えが豊富! お菓子好きのキツネは珍しい外国のお菓子につられてあっちをフラフラこっちをフラフラ。日本のインポートショップで買うよりも遥かにお得! 2匹の好物のHARIOBO(カラフルなクマちゃんグミ)はなんと40Rs≒120円!(日本の定価はその倍くらい)
パンダは可愛いクリスマスのオーナメントを買い、キツネは海水浴用のレギンスと外国のお菓子を購入。その他、フレッシュなビン入りオレンジジュースとモーリシャスビールのPhoenix(これがまた美味い!)などを購入。なぜか買い物カゴがなかなか見つけられなかった2匹は、なんと落ちていた段ボール箱を拾ってカゴ代わりに。ドンドンとたくましなるパンダとキツネ。
2日目22:00 夜のお散歩~就寝
パンダ特製の焼きたてピザと、モーリシャスビールを飲んでお腹一杯の2匹は、夜のビーチへお散歩に。
対岸のビーチでは地元の若者たちが、地元の音楽を流しながら、地元っぽいダンスをして大いに盛り上がっていました(ゼルダの伝説のボコブリンダンスを思い浮かべてください)。
帰り道に夜空を見上げると、街灯が少なく空気がキレイなおかげで、日本では7つしか見えないオリオン座の中に、10個以上の星が見えましたとさ☆彡