モーリシャス

モーリシャス / レユニオン島その5~七色の大地~

2020最新】モーリシャス /
レユニオン島旅行記
その5~冒険編④(島の南西部)~

今回は島の南東から南西に向かうよ~

前編:モーリシャス / レユニオン島その4~ヤシの実おじさんとの出会い~

4日目10:30 チェックアウト~セブンカラードアース

今朝も早起きした2匹はスノーケリングをして、チョコバナナとチーズのオムレツをモグモグ。2日間最高にのんびりできたHere Paradiseには後ろ髪を引かれる思いでパッキングを開始。チェックアウトの際にオーナーとおしゃべりしたところ、「日本からモーリシャスは遠いだろうけど、日本からインドは近いのか?」とインド系の人の多さを改めて実感。

パンダ
パンダ
またね~Here Paradise

この2日間で海はたっぷり満喫しているため、次は山へ!島の西側にある「セブンカラードアース」に向かって出発。モーリシャスは小さな島のため、島の端から端まで伸びている無料の高速道路を使って1時間~2時間ほど。レンタカーを借りる時に教えてもらったとおり、ガソリンはシンプルに1種類のみで、スタッフさんのいる有人のお店で10リットル1,300ほど。ちなみに今回訪れたガソリンスタンドは、日本でもお馴染みの貝のマークのシェル。

セブンカラードアースへの道のりは大自然が広がる山道。途中、土砂崩れで道が崩れている場所もありヒヤヒヤ。

はたして2匹は無事にたどり着けるのか・・・。

4日目12:30 セブンカラードアース観光

山道では他の車を見かけず、本当にこの道で合っているのかと2匹は不安でドキドキ。しかし、20分ほど登った山腹の開けた場所で、ついに渋滞に合流。どうやらセブンカラードアースだけでなく、周辺には滝や森やアスレチックなどもあり、山一体が自然公園のようになっている模様。入場券はドライブスルー方式で、二匹は「セブンカラードアースと滝」のチケットを購入。料金は一人250Rs(モーリシャスルピ)≒750

2匹はまず滝の見学へ。滝の名前はシャマレルという場所の名前からシャマレル滝。数百万年前の火山活動で出来たようで、落差約80mのなかなかの迫力!

水しぶきが凄い!

それからまた車で移動して、本命のセブンカラードアースへ。天気や湿度の問題か、思っていたよりかはビビットカラーではないものの、自然にこの色が生み出されるのはすごい! カラフルになった理由は、溶岩に含まれていた金属が異なる温度で冷え固まったためで、鉄が赤や茶色、アルミニウムが青や紫色なんだとか。

カラフルな土は赤、茶、紫、緑、青、黄色など
グラデーションが際立つ砂丘

セブンカラードアースには、サンドイッチやアイスの売店があり2匹はそこで一休み。近くの柵の中に数匹のカメが。

パンダ
パンダ
でもなんだか、仲間達に囲まれてのんびり暮らしてたla Vanileの亀に比べるとちょっぴり悲しそう・・・。
キツネ
キツネ
言われてみると確かにそうだね。肌のツヤがないというか、元気がなく見えるね。
パンダ
パンダ
よし!カメを買う!
キツネ
キツネ
え!?!?

パンダはお土産屋さんでぬいぐるみを購入。モーリシャスのため「モーリー」と命名。

4日目14:00 ホテル付近のレストラン(Station A)へ

モーリシャスの陸の観光をたっぷり楽しんだ2匹は、今日のホテルに向かって山下り。腹ペコの2匹はgoogleで、海岸付近に評価の高いレストランがあることを発見。

その名もStation Aお洒落なテラス席はオーシャンビュー。2匹は奮発してロブスターを注文。見事パンダとキツネのロブスターランキング1位を獲得。ちなみにレストランの1階は小さなブティックが集まっていて、有料トイレもあり。そして2匹はなんと、ここでも新たな仲間、ドードー鳥の「ドーラ」と出会う。

4日目16:00 ホテル(The Golden Frog)へ

いよいよ今日のホテルのThe Golden Frogへ。リーズナブルなホテルは道路を挟んだすぐ向かいがビーチ(ただしホテル内のプールはかなり小さめ)。
ホテルの中は談話室などもあり、宿泊者どうしがフレンドリーで非常にリラックスできる空間。

2匹はサンセットを見にビーチへお散歩。歩道がないため、ちょっと危ない点に注意。

どこまでも伸びるビーチは本当にきれい
童心に帰る2匹

急遽勃発した、ドードー鳥お絵かき対決はまさかのキツネに軍配が上がる。

左がキツネ作。右がパンダ作

次回は島の北側に向かうよ~

パンダとキツネの知らなくてもいいこと集

お絵かき対決では、大きめに描いた方が有利・・・?

TO BE CONTINUED・・・!

次回:モーリシャス / レユニオン島その6~絶品パティスリー~

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パンダとキツネ
気まぐれパンダと、夢見るキツネの新米夫婦冒険記。