こんばんは、キツネです。今回はモーリシャス到着から2日目の冒険を紹介するよ~。
前回の記事で天国のモデルになった国、モーリシャスに到着した2匹。入国は夕方だったので、空港近くのホテル「Holiday Inn」に宿泊。
このホテルは15分置きにホテルと空港を行き来する無料シャトルバス(所要時間5分程度)、一日6回ホテルと宿泊者専用のビーチハウス(スノーケリングもできるキレイな海(ブルー・ベイ))を行き来する無料シャトルバス(所要時間15分程度)、予約不要でわずか2,000円程のディナービュッフェ、小さめだけれど無料のトレーニングジムなどがあり、なかなか便利!
2日目9:30-空港でレンタカーを借りる
・レンタカーはオートマ車を事前予約(空港受け取り)
・モーリシャスでの運転には国際免許は不要(日本の免許証を持参)
・交通ルールは日本と同じ左側通行
2匹が利用した会社の「OLA」国際空港店は、父と息子が営むとってもフレンドリーなお店。旅の途中、レンタカー返却の日程変更の自分の目でもメーターを確認しよう。
をするも、快く対応してくれました。当日は事前予約をしていた車種とは違う車を引き渡されたけれど、ちっちゃいこと気にしない! 店員曰く「エンジンの調子がこっちの方が良い」とのこと。ガソリンはその場で車に入っているメーターを確認して、それと同じ状態で返却するため、必ず多少の不安を残しながら、エンジンかけてLet’s Go!!
2日目10:00-空港から動物園(La Vanille Nature Park)へLet’s Go!
いよいよモーリシャスでの運転。かつてイギリスの統治下にあったため、基本的には日本と同じルールで複雑な標識もないけれど、ラウンドアバウト(信号がないグルッと回る円形の交差点)がたくさんあります。でも心配は無用!ぜったいに覚えておくべきルールは3つ。
・先にラウンドアバウトの中で回っている車が優先のため、割り込みで進入しないこと
・ウィンカー(左折合図)は退出する道の直前で出すこと(地元の人は合図を出さない人もけっこういましたが・・・)
あとは慣れてしまえば、日本の信号よりも渋滞にならず非常に便利。目的地の動物園までは30分ほど。
高速道路を降りて、地元の人々が住むあまり舗装されていない道路をゆっくりゆっくりと進む2匹。しかし、ここで問題発生。今回の旅では、2匹は日本から容量制限なしのWi-Fiを借りており、iPhoneのGoogleMapを使う予定だったため、車のナビを借りていませんでしたが、なんと頼りのGoogleMapの調子が悪いのです。
気がついた時には、2匹は一面サトウキビ畑とその工場が広がるドン詰まりで停車。唯一目の前にあるのは、「私有地(Private)」の看板とサトウキビ畑を突っ切る一方通行の農道。GoogleMapはなぜかその道を指してるけれど、流石にこれはGoogle先生がご乱心? 2匹が途方にくれ、車内で考え込むこと数分、いつの間にか車の周りを野犬 たちがウロウロ。そう、モーリシャスには野犬 がたくさん!
結局、2匹は道を引き返しましたが、もしここで道を引き返さなかったら、サトウキビ畑の向こうから来る巨大な農業トラックにペシャンコにされていました。
Google先生もたまにご乱心になる
大通りに戻った後は、ナビだけに従わず、自分達で事前にMapで道路を確認して進むことに。そしてようやく、目的地の動物園(La Vanille Nature Park)に到着。
2日目11:00-La Vanille Nature Parkに到着
この動物園では何といっても、100歳以上にもなる巨大なゾウガメ達が自然豊かな環境でのんびり幸せそうに暮らしている姿が癒し。赤ちゃんカメも合わせるとその数なんと数百匹! 餌となる葉っぱをあげることも、触れ合うことも可能! その他、ワオキツネザルやクロコダイルなどの珍しい動物達もいて、おまけにレストランも美味しい!
入園料 | 地元民 | 旅行客 |
大人 | Rs280 | Rs500 |
子ども(3歳~12歳) | Rs140 | Rs270 |
RS(モーリシャスルピ―)を日本円に換算する場合、だいたい3倍にした額になります。パンダとキツネの場合は1,500円×2=3,000円です)
さっそく2匹のお気に入りのゾウガメ達をご紹介。
赤ちゃんカメ達の飼育場も見学した後、今度は別のコーナーへ。
動物達を観察して、触れあって、たくさん学んだ後はランチタイム。園内に雰囲気が良くて美味しいレストラン「Le Crocodile Affamé」へ。名前のとおり、このレストランではワニ肉料理のメニューがたくさん。
ちなみにお値段は鹿肉カレーは650Rs≒2,000円、チキンカレーは450Rs≒1,400円。
2日目12:30-ブルー・ベイエリアのホテルへ
動物園を満喫して、お腹いっぱいのなったところで、今日の宿泊地のあるブルー・ベイエリア(空港方面)へ。